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MacOS10.5のsubversion環境の構築方法

MacOS10.5のsubversion環境の構築方法

2010.1.1

普段仕事をしていて、htmlやCSS、PHPのソース管理はとても大事です。 以前から耳にはしていたsubversion。ターミナルは初歩レベルだし、なるべく分かりやすくできないものかといろいろ調べてみました。当方の環境では、これで環境を整えることができましたのでメモ。

  1. subversionをインストールする。 http://www.collab.net/downloads/community/

  2. Versions(subversionクライアント)をインストールする。 http://www.versionsapp.com/

  3. ファイル比較(FileMerge)利用のために、xcodeをインストールする。(要AppleID) http://developer.apple.com/jp/mac/

  4. FileMergeで日本語に対応させるために、Finkというソフトをインストールする。 http://fink.sourceforge.net/download/index.php?phpLang=jafinkがインストールされたかどうかを確認するには、ターミナルで

fink

と入力し、反応が返ってきたらOK。 5.finkを使って、日本語変換プログラムnkf をインストールする。

fink install nkf

インストールされたかどうかを確認するには、

nkf --version

と入力して

Network Kanji Filter Version 2.0.7 (2006-06-13)
Copyright (C) 1987, FUJITSU LTD. (I.Ichikawa),2000 S. Kono, COW
Copyright (C) 2002-2006 Kono, Furukawa, Naruse, mastodon

みたいに返ってこればOK。

  1. FileMergeで日本語が使えるように設定を追加する。 FileMergeを開き、File→Preferences→Filtersを選択。 拡張子に対して以下の画像のように設定する。
/usr/bin/nkf -sLu $(FILE)

参考サイト

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